川越の歯医者、一デンタルパーク武内です。
埼玉県にも緊急事態宣言が発令されました。
当院では、感染対策をより一層見つめ直し、来院される患者様の不安を取っていきたいと考えています。
みなさまお体を最優先にして、身近な人へ感染させないように気をつけていきましょう。 今回は基本に立ち返って、歯科医療とはどんなものになるのかお伝えします。
歯の治療の中断が招く健康被害
色々なことが不要不急と判断され、先延ばしになっていると思います。
後で取り返しがきくことであれば構わないと思いますが、毎日口の中と向き合っているとそれこそ健康被害が多くなると考えています。
歯の治療とは、不要不急ではなく、必要不急だと考えています。
最初に緊急事態宣言が発令された令和2年4月の時を思い出すと、すごく混乱の中にいたと感じています。
基本的な受診すら「怖い」と控えられた方が多いのではないでしょうか?
今回は2度目の非常事態宣言です。
医療機関の端くれですが、当院としては、前回の教訓を踏まえていこうと考えています。
お口が重要視される理由とは
なぜ歯医者さんがお口の健康が必要だと言うのかわかりますか?
お口は食べ物の入り口です。
しかし同時に細菌、ウイルスが侵入する場所でもあります。
侵入した細菌やウイルスは、口から喉へ、体の奥へと入っていきます。
感染防御に対して効果的なのは、お口の中に入らないようにすることです。
コロナウイルスも飛沫感染します。
飛沫の経路の1つが口になります。
手洗いうがいを徹底し、マスクをすることが多くなると新しくかかってしまう感染症は減っていくでしょう。
しかし、もともと体の中いる細菌にとっては非常に住みやすい増殖しやすい環境になってしまいます。
このことからお口の中の状態が悪くなることで、従来からあるむし歯、歯周病の悪化が心配になってきます。
500億個とも言われる細菌がお口にはいます。
それらはコロナウイルスほど急な症状が出ることはありません。
ですが確実に体を蝕んでいきます。
もし歯科治療の途中になっている方や、小児歯科に通っていたけど行かなくなってしまった、矯正治療をしたいのだけどいいきっかけがないというような方には、感染対策を徹底している歯医者さんに受診することをオススメします。
まだまだ制限のある生活を送らなければいけません。
まずはご自身、ご家族の健康を第一に考えて、当院があなたに携わっていけたら嬉しいです。
歯医者さんに行くまでの間は、しっかりとセルフケアをして、お口をきれいにしましよう!
↓診療している診療所のご紹介デス
小児歯科、矯正歯科も受け付けています。
新型コロナウイルス感染対策を強化しています。HPに詳細を記載しておりますので、ご覧ください。
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一デンタルパーク
歯科医院がもっと身近になることを第一に考えています。
小さな悩みのうちに解消すると体にとっては優しい治療になりますね。
毎週火曜日は院内でセミナーもしていますので、通っていない方でも参加OKです。お問い合わせください。
350-1124
埼玉県川越市新宿町3-15-15
049-257-5979
歯科、小児歯科、矯正歯科、口腔外科に対応しています。
日本口腔インプラント学会 専修医
日本有病者歯科医療学会 専門医 認定医 在籍
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