本当に小児のむし歯は減っている?
一デンタルパーク武内です。
来院される患者さんとお話をする中で、今回の内容を記事にしようと考えました。
むし歯ができてしまうお子さんには特徴があります。
その特徴はお母さん、お父さんの関わり方で変わってきます。
小児歯科困ったこと3選
一デンタルパーク小児歯科に寄せられる「困っちゃったな」という悩みをご紹介します。
この3つのお悩みはお母さんであれば一度は経験するのではないでしょうか?
①痛みを我慢していた
お子さん自身は「歯が何か変だ」と感じているのですが、うまく言葉にできないのでそのままになってしまったケースです。
なかなかお口の中って見えないので周りの大人でも気づくのは大変なんじゃないでしょうか?
歯医者さんが痛かった、怖かったという思いがあると我慢してしまうことがあります。
ご両親の中には歯医者さんに良い思い出がない方もいらっしゃると思います。
ですが、お子さんにはそういう思いと少し距離をとって、同じ悩みをさせないために何ができるのか一緒に考えられたらうれしいです。
②そんな予兆はなかったのに「痛い」ということがある
お休みのときに限って「痛い」とお子さんが訴えることがあります。
せめて平日であれば連れて行くこともできますが、休みのときにはそうもいきません。
小児歯科は休みだし、診療しているところの方が少ないですよな?
1番の対策は「予防できる環境を整えてあげる」ことではないでしょうか?
細かいことかもしれませんが、お子さんの食べ物飲み物に気を配ってあげるとむし歯は本当に減ってきます。
甘いものを調整することで、「困ったな」ということはなくなってくるのではないでしょうか?
③歯ブラシを嫌がる
今まで2つは緊急事態でした。
ですが、そうではないときでも困ったことは出てきます。
多くのお子さんとお母さんは歯ブラシが格闘技のようになってはいないでしょうか?
実際に歯ブラシが上手くできる子とそうでははない子、あなたのお子さんはどちらでしょうか?
生きていれば一生ご飯を食べます。
一生続いていくことなのに歯ブラシが出来ないことで何が起こるか想像できますか?
私たち小児歯科ではそうならないように歯ブラシのコツをお伝えしています。
もしお悩みなら一度当院へお越しくださいね🎵
この3つのことを少し意識してもらうことで今日からお口の中が変わってきます。
あなたのかわいいお子さんとお会いできることを小児歯科クルー一同楽しみにしています。
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